台湾のB級グルメ、あるいは台湾の昔なつかしのソウルフードの位置付けの麻醤麺(マージェンメン)の値段について紹介します。
麻醤麺とはどんな食べ物?
マージェンメンを知らない方のために、どのような食べ物なのかを簡単に解説します。
マージェンメン = 麻醤 + 麺
醤という文字を見ると醤油を思い浮かべますが、醤は「ひしお」と言い、本質的にはペースト状の調味料を意味します。
そして、麻醤は一般的には芝麻酱と呼ばれることが多く、ゴマペーストだれの意味になります。
ところが、台湾では単なるゴマペーストではなく、一般的なゴマだれに加えて、醤油やごま油を混ぜて、タレを作ります。
そのため、そのぞれのお店ごとに、ゴマペーストの味付けが異なることが一般的です。
麻醤麺の値段はいくら?
今回、私は台湾特有の小吃という小食堂とでも言うお店で、麻醤麺を食べました。
小奇麗な中華レストランと小吃店では、メニューの値段はことなります。
一般的には、小吃は台湾では最も値段が安く食べられる食堂になります。
また、麻醤麺をはじめとした丼物は、一般的には、丼の大きさにより、(大)(中)あるいは(大)(中)(小)があります。
下の画像が私が食べた麻醤麺(中)です。
そして、お値段は下記の通りでした。
値段はいくら?麻醤麺(中): 30元/杯