台湾での物価に関する調査の一つとして、塩の値段を現地で調べてみました。
台湾で暮らすことになると、毎日の食生活をどうするか、日常生活での選択を迫られます。
台湾は外食文化が発達しているため、三食を外食で済ますこともできます。
あるいは健康のために、毎食、自宅で料理を作る選択もあるでしょう。
また、海外で生活したことがある方は、一度は日本料理が恋しくなった経験はないでしょうか?
そこで、料理を作る時に、必ず必要になる調味料が塩(食塩)です。
今回は、台湾での塩の値段にスポットを当てて、現地での塩の店頭価格が、いくらくらいなのかを調べてみましたので情報をシェアします。
台湾での塩のメーカー
台湾での塩のメーカーやブランドを知るために食品スーパーへ行ってみました。
台湾では塩は大きく区分すると、台湾産の塩と輸入された外国産の塩に分けられます。
そして、外国から輸入された塩は、中国産の価格が安い塩と日本をはじめとした国から輸入された価格が高い塩に分けられます。
ここでは、主に下記のように区分して、それぞれの主要な食塩のブランドに分けて価格比較をしてみようと思います。
- 台湾産の食塩: 台塩高級碘鹽、台塩特級碘鹽
- 中国産の食塩:
- 日本産の食塩: 沖縄島鹽、琉球乃鹽
- 外国産の食塩: 喜馬拉雅山玫瑰鹽、天廚紐西蘭日曬天然海鹽
食品スーパーなどで販売されている塩の中でも、台湾で最も使用されている食塩は「台塩」メーカーのブランドの商品です。
どこの店舗へ行っても台塩の塩は販売されていますし、お値段もお手頃な価格で販売されています。
一般的に、家庭で使用されている塩は台塩という台湾メーカーの塩ですが、日本やニュージーランドから輸入された塩を食卓で使用している家庭も多いです。
台湾での塩の値段
以下では、台湾での塩の値段をブランドごとに挙げていきます。
台塩高級碘鹽
値段はいくら?
- 品名: 台塩高級碘鹽
- 時期: 2018年4月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 15元/kg
台塩特級碘鹽
値段はいくら?
- 品名: 台塩特級碘鹽
- 時期: 2018年4月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 18元/kg
クッキングソルト(日本産)
値段はいくら?
- 品名: クッキングソルト(塩事業センター)
- 時期: 2018年7月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 99元/800g
沖縄島鹽(日本産)
値段はいくら?
- 品名: 沖縄島鹽
- 時期: 2018年7月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 56元/300g
天廚紐西蘭日曬天然海鹽(ニュージーランド産)
値段はいくら?
- 品名: 天廚紐西蘭日曬天然海鹽
- 時期: 2018年7月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 64元/300g