台湾の物価についての調査の一つとして、水道代を現地で調べてみました。
台湾で暮らすための費用は、どれくらい掛かるのか?その一つとして、水道光熱費があります。
今回は台湾での一ヶ月の水道代について、詳しく紹介します。
ココに注目
- 台湾では水道代は、どのように請求されるのか?
- 台湾では水道代は、どのように支払うのだろうか?
- 台湾での水道代は、1ヶ月でいくらくらいになるのだろうか?

台湾での水道の利用についての事情
台湾では日本と同様に、公共サービスとして水道が整備されています。
そのため、水の供給は安定的に提供され、品質は日本と同じ程度に保たれています。
ただし、下記の記事でも書きましたが、水道を飲み水として利用することはお勧めしません。

以下では、台湾での水道事情について、少し詳しく解説します。
日本では各自治体の水道局が水道の整備・管理をして、水の供給をしていますね。
台湾でも、同じような仕組みで、台湾自来水公司という公社が水道を管理して、水の供給をしています。
台湾での水は公式には水の品質は飲み水として利用できるレベルのものですが、実際には水道管が古い場合もあり、必ずしも飲み水として適しているわけではないというのが実状です。
台湾での水道代の請求と支払い
台湾での水道代の請求方法と請求書
台湾での水道代の請求方法は、どのような形態なのかな?

台湾での水道代は台湾自来水公司から2ヶ月に一回、基本的には郵送で請求されます。
一戸建てのような一軒単位で水道を利用している場合は、一軒に一件の請求書が送られてきます。
そして、マンションの場合でも、同じように各部屋ごとに請求書が送られてきますが、公共部分は按分されて負担することになります。
請求書を見る限り、水道料金は下記の記載があり、条件により価格が異なります。
- 用水種別: 普通用水
- 工作区 : (数字)
- 水表口径: 20
そして、台湾では水道の使用量を「度」数という単位を使用していますが、立米(㎥)にあたるものです。
一般利用の場合は、使用量により単価が決められています。使用量が多くなると、階段状に単価も高くなります。
また、水道の口径の大きさによっても、水道料金の単価が異なります。

台湾での水道代の支払い方法
それでは、その後、水道代は、どのように支払うのだろうか?
最も簡単な方法は郵送された請求書でもって、コンビニなどで支払う形になります。
コンビニで支払った場合は、受領印が押印されているかどうかの確認をしましょう。
郵送されてきた請求書の一部に受領印を押されたものが受領書に替わります。
台湾での1ヶ月の水道代はいくら?
台湾では、水道代の値段はどれくらい掛かるのだろうか?
台湾での水道代の費用を画像とあわせて、水道代の料金を詳しく紹介します。

台湾での2ヶ月分の水道代
値段はいくら?
- 基本費(基本料金): 68元
- 用水費(使用料金): 77元
- 営業税(消費税) : 7元
- 水源保育與回饋費 : 4元
- 合計 :156元
台湾での1ヶ月の水道代
値段はいくら?
- 人数: 一人/室
- 時期: 2018年7月
- 場所: 台中市マンション
- 料金: 78元/月
台湾では1ヶ月間で、水道代はたったの2ヶ月で500円強、1ヶ月あたりの水道代は300円以下です。
毎月の水道の利用状況を参考までの記しておきます。
- シャワー(毎日)
- 水洗トイレ(毎日)
- 洗面など(毎日)
- 洗濯(2回程度/週)
台湾で水道代が安い理由
なぜ、台湾では水道代がこれほど安いのか?
それには、ちょっとした理由があります。
水道料金は基本的に政府が決めています。
そして、公共料金の値上げには国民の反対が予測されます。
そのため、政府は何年間も水道料金の値上げが出来ないのだそう。
このように、政府と国民の綱引きの中で、水道代が安く抑えられてきたわけです。

